チャンティングとは、サンスクリット語の祈りの詩句を、声に出して唱えることです。
サンスクリット語が持つ、美しい音の響きを楽しんでみましょう。
初めての方も、参加いただけるクラスです。
チャンティングを通して、そろそろ、聖典の学びの第一歩をはじめてみませんか?
今回は、いつも聖典のクラスを始める前に唱えるマントラなどを練習します。
⑴ シャーンティパータハ(クラスの前後に唱えるマントラ)
⑵ ガネーシャ
⑶ サラッスヴァティー
⑷ グル・ストートラム
これらのマントラや詩をチャンティングをするだけでも、
リラックスした考えを作りますし、少し意味を習って、
お祈りとしてチャンティングするなら、なお素敵です。
時間が許す限り、簡単に意味もお話しできたらと思います。
マントラの音色はとても綺麗です。
言葉の意味がわからなくても、その音自体が神音と言われています。
自分の体(口蓋や喉)を楽器として、出てくる音、そして、振動を感じてみてください。
チャンティングクラスの様子はこちらをクリックしてみてください。
10月22日(土)~23日(日)、スワミ チェータナーナンダジの
「ヨーガとそのゴールを教える、ヴェーダーンタを勉強してみよう」のクラスでは、
これらのマントラや詩の明かす宇宙観を学ぶことができます。伝統のお話しを聞いてみましょう。
詳細はこちらから
クラス詳細
日 時 : 9月4日(日)
10月2日(日)
13:30〜15:00
場 所 : moonスタジオ
講 師 : のぶこ
持ち物 : 筆記用具
受講費 : チケット1回消化
+ダクシナ
※ 当日参加もできます。
※ 参加費+αとして、ダクシナ制を取り入れています。
ご賛同されたらお願いいたします。
ダクシナとは
ヴェーダやヴェーダーンタの知識は、とても神聖なものとされています。
この教えに価値を持つ人達によって、この伝統が今でも守り続けられています。
その知識を教えてくださる先生や、アーシュラムへの尊敬や感謝の気持ちを、
ダクシナとして表現します。
与えることの意味の深まり、ヨーガの意味の深まが、人を成熟へと導きます。
与えることの意味もまた、この学びを通して教えられていくことです。
今回のクラスの参加費用の一部を、
パラヴィッデャー・ケンドラムへのダクシナとさせていただく予定です。
私の生まれ育った土地で、伝統的なヨーガの教えが少しずつ理解されていくことを願っています。
のぶこ
講師プロフィール
Nobuko
2006年 心身のバランスを崩し、アーサナヨーガに出会う。
2012年 病気など人生のさまざまな出来事を乗り越えるなか、ダクシナームールティから始まりシャンカラーチャーリアを教えの伝統の真ん中に置く先生から生徒へ教え伝わる、途切れることのないヴェーダーンタの知識と、その知識を教えてくださる、恩師 スワミ チェータナーナンダジと出会う。
以来、恩師から、バガヴァッドギーターなどのヴェーダーンタの聖典、及びサンスクリット語を学び続けています。
都内にて、プライベート感覚でクラスを開催しています。
のぶこ先生のHPはこちらから。