『はじめてのアーユルヴェーダVol.2』〜食事とスパイス〜終了しました。

『はじめてのアーユルヴェーダ』2回目は食事とスパイスでした。

アーユルヴェーダ3

インドでは、日々の料理で多くのスパイスが使われます。
なぜなら、個々ののスパイスにおける整腸作用や消化作用はもちろん、使われるスパイスの種類と組み合わせによって健康への有用性も期待されているからです。
それぞれのスパイスには効能があり、身体に何らかの不調を感じた際は様々なスパイスやハーブを調合して服用します。
ドーシャ、季節、食材に合わせて利用することにより不調知らずな体質へと導いてくれます。

今回使ったスパイスは、クミンシード、コリアンダー、ターメリック、レッドペッパー。
クミン:消化促進、解毒作用、腸内のガスを排出する効果があり、アーユルヴェーダではどのドーシャにも適しているとされています。
コリアンダー:消化機能に効能があり、消化不良などの家庭薬として使われています。
ターメリック:消化作用は新陳代謝の活性をよくする働きがあるともいわれ、体質改善は皮膚病にも使われます。
レッドペッパー:成分に含まれるカプサイシンは血行を促進し、身体を温める効果があります。

お品書き
ジャガイモとアスパラガスのサブジ(簡単なスパイス炒め)
シンプルなムングダルスープ(パクチーのトッピング)
チャパティ

クミンは、そのままご飯に混ぜてたべても美味しいらしい。アーユルヴェーダ1
から煎りして、クミン茶も作ってもらいました。
チャパティは清美先生の手作り。
スパイスの香りがインドチックで、チャパティととても相性が良かったです。
身近なスパイスで、簡単にできるアーユルヴェーダ的な食事。
クミンはお手軽なスパイスですね。
早速、玄米ご飯に混ぜておにぎりにしたくなりました!

参加されたメンバーの方々も、満足されたようです。
次回は7月19日に、セルフアビアンカを予定しています。

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