レスリーハワード / ペルヴィックフロア「骨盤底」について知るWS 開催しました。

10月21日(日曜日)、moonスタジオにて、ペルヴィックフロア(骨盤底)ヨガの
第一人者・レスリーハワード先生のWSが開催されました。

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女性にとってはとても興味深いペルヴィックフロア「骨盤底」の様々な筋肉群の場所を
しっかりと把握して、ビジュアルとして脳にイメージさせるワークを行い、見極めながら、
柔らかくしそして、ストレッチしたり鍛えたりしながら自分自身で訓練していきました。

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グループワークやペアワークをふんだんに取り入れながら、みんなしっかりと、
普段無視しがちな場所である骨盤底筋に対する理解を徐々に深めていったようです!

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どうしても、骨盤底筋は加齢とともに緩んでいくという意識が強いのですが
鍛えすぎや、ストレスによる過緊張によって、尿失禁になるということ
鍛える前に緩めることが大切であるということなど
とても興味深いお話しや弛緩するためのポーズの練習などが学べたことは
参加されたみんなにとってもとても貴重な体験をする時間だったようです。

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ソラでピラティスのクラスを担当しているまき先生が
今回のWSについて、素敵な感想を書いてくださったので、ご紹介します。

ピラティスインストラクターとして職業上、骨盤底筋についてはピラティスを通して
学んではきていましたが、新たな発見が多いWSでした。普段、ピラティスのクラスの中で骨盤底筋を収縮させる事はしてきましたが、緩める事にはフォーカスした事がなく、自身の骨盤底が硬くなっている事に気付きました。
マッサージやストレッチをする事で緩み、より繊細に骨盤底筋を動かす事ができるようになったと思います。
また、骨盤底を意識した呼吸法もとても勉強になりました。横隔膜と骨盤底のつながりを感じる事によって、吐く呼吸で自然な骨盤底筋の収縮を感じ、また吸気は強張りがなく、体中の全てが酸素で満たされるのを感じられました。
とても学びが多い貴重な時間を過ごす事ができました。    まき

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