吉祥寺SHIZENヨガスタジオオーナー兼ディレクターである、
ドミニカ芹ヶ野先生をお招きしてのWSが開催されました。
『私たちの身体はマインドと同じように変わることが普通の事』
いう言葉から既に引き込まれていたように思います。
参加者の身体の状態を確認されていた時の言葉です。
自分の痛みを知っている事は良いこと。
どこにも問題が起こらないようにしようという思考より、
変わることがあたりまえと思える方が健全であること。
何か問題があった方が、意識を向ける対象があり思考を内側に向けることが出来ます。
楽しみましょう!
というお話から始まりました。
冒頭のお話通り、
アーサナを通し意識の向け方を丁寧に教えて頂くことで、
集中力の高まりを感じます。
また、普段気が付かなかったクセも分かってきます。
私の場合は身体の動きが変わるとき、動きのある部位に意識が持っていかれることです。
無意識に目で確認していたのです。
動きの起こらないところ、動けないところに意識を向け続けることを教えて頂きました。
そして、量より質という言葉が多く出てきました。
質を高めてから量を得るという事です。
私たちは無意識下にゴールを急ぎがちです。
しっかり丁寧に質を高めて量を得ていくことで、
手放せるようになるというヨガを洗礼させていく教えは
日常生活にも通ずるのではないかと思います。
心のスピードを少し落として、質を高める練習をしていきたいと思います。
哲学とユーモアに溢れたドミニカ先生のWSは時の流れがあっという間に感じました。
一緒に参加して下さった皆様、ありがとうございました。
by なお
12月から ソラの新しい仲間になるインストラクター なお先生のレポートです。
今年、2回目になるドミニカ先生のWS
2月に行なわれた土台の安定を深めたWSから
一歩前進して、腕、肩の動かし方を練習しながら
ハンドスタンドの始まりのポーズ 壁を使った90°ポーズにチャレンジしたり
胸を開くポーズをたくさん楽しみました!
後半は、足をしっかり使ってバランスポーズ
なんども何度も手直ししながら
自分らしく、集中することを行い
意識からポーズをとることを学びました。
過去にも未来にもマインドを動かさず、今にとどめ、ポーズに集中すること
そして、ポーズができたとかできないとか
結果にとらわれず
集中して、どれだけ努力したかを大切にすること
ヨーガをなぜ学ぶのかを
再確認する大切な時間をホームスタジオで感じる時間でした。
ソラの元で学ぶヨーガの同志と
さらに真摯に練習を積み重ねたいです。
そして、また来年ドミニカ先生とヨーガを深める時間を持ちましょう!