4/7(日) 野村賢吾「経絡の流れを作り身体の力みをとるヨガ&音Yoga」開催しました。

昨年、秋来ていただいたKengo先生
今年は、桜満開のこの時期に来ていただきました。

kenngo

私(まぁさ)、Kengo先生のクラスは今回初めて参加しました。
20代前半からヨガを練習していて
本当にヨガがお好きで、身体のことを学ぶのがお好きな方ですね。
とても真摯にヨーガの取り組まれていること
言葉の端々に感じ取られ、とても好感触です!

一部は鍼灸師である先生の目線でのヨガのアーサナの取り方
ロジックが変わりやすく解説され
ペアワークを行い、理解していきました。
その知識を身体に落としこむ作業が二部

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ポーズの中で力み(ストレス)が生じると
関節部分に負荷・・・エネルギーの滞りが生じる
いかに関節部分に負荷をかけずにポーズをとるか
関節部分を繋ぐようにポーズをとることにより
エネルギーの循環が生まれていることを再確認。
解剖学から、そして中医学の2つの方向性を一点に合わせるように
その知識を身体を使って落としこむことができました。
ポーズの中でも体の全体、もしくは一部を開き、そして閉じて・・・
一つのポーズの後にはそのポーズを補い、調和を取りながら
身体の陰陽を感じ取りました。

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ポーズの調和が、身体のエネルギー循環を促し
心地よい場所に自分が向かって行くのを感じます。
最後のシャバアーサナ 
心地よい音の波動を感じ
あっという間の30分
まだまだそこにいたい!
後ろ髪引かれる思いで、起き上がりました。
ヴィンヤサで、結構うごいたのですが
次の日、全く身体の力みが残ってなく
スッキリ、体が軽いです!!

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今回はsunスタジオでヨガを伝えてくれている
多彩なきょうこ先生に素敵なレポートを書いていただきました。

『力みを取る』と『音』。
今の私には興味のあるテーマでした。
1部のテーマ、力みを取るには力の分散させること、
関節や筋肉を意識してアーサナをとることが前提になりますがヨガを行うには
アーサナの心地よさ身体の充実感が必要です。
私達には力強さ(activation)と柔らかさ(relaxation)により筋肉を緩め血液を流し内臓の働きが良くなり脳の働きも良くなる事で自然治癒力が高まります。
私達はストレスにさらされていて神経が高ぶっているので2部の音ヨガでは身体全体で聴いているような、身体の細胞一つひとつが共鳴し振動しているような感覚を持ちました。
まるでシロダーラや良質の全身マッサージを受けたようでした。
クリスタルボウルの波動は意識を瞑想状態(変成意識状態)周波数の癒しで脳のリラックスに導いて頂きました。
先生もおっしゃっていましたがヨガ愛好者のほとんどはアーサナのアライメントのウェイトが大きい傾向になりやすいと。
それぞれが自分にとって必要な要素の気づきも大切だと感じました。とても充実感のある時間を共有させて頂けた事に感謝したします。
ありがとうございました。
                                   by きょうこ

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