「在るということ・・・」
暦の上では春。
凛とした寒さの中に、日差しは暖かく 柔らかさを感じる
頭上の青空はいつも『在る』
どんなときも変わらず存在している
太陽 月 雲 風 雨 雪・・・
全てがバランスを取りながら、只そこにある
同じように、わたしも『在る』
日常の忙しさに惑わされ
見るもの 聞くもの 触るもの 味わうもの 嗅ぐもの
五感の心地よさだけの安心 喜びだけを最優先の欲望に惑わされ
動いてしまうと
ついつい、見失ってしまう
大切なもの
ほんとは、何も変わらず
自分自身も空に存在する青空と同じ
変わって見えるのは、自分の考えがそうしているだけだった
エゴが、その姿を変容させてしまっていたことに、気づく
本当はいつもと変わらない、、、
だだ在る
心を静かにして、瞳を動かさず、内側を感じたい
何かになる必要もなく、変化する必要もない
正しい知識を知り
見方を変えるてみると
いつも変わることなく、そばに在る大切なことに気づくことができる
全ては自分自身が「在る」ということに気づくことから
居るのではなく、在る
自分が大きな存在と何も変わらず
いつも繋がっていることを思い出すだけ
『いしゅわら』と繋がっていることを、いつも忘れないでいたい。