9月です。
インドから戻ってきました。
日本は、すっかり初秋ですね・・・
インドでのスケジュールはこんな感じ
8月11日から17日
インド ケララ州Trissurの女の子のためのグルグラム(学校に通えない子を引き取り、一緒に生活する寄宿舎)に滞在し
ヴェーダの生活をしながらバガバットキータ15章の学び
8月19日から27日
コインバトール タミルナードゥ州 アナイカティ 伝統的な教えを継承するための学校Arsh Vidya Gurukulam でヴェーダの生活をしながら
ヴェーダンタの理解を深めるための滞在
8月28日から9月3日
Pujya Swami Dayananda Sarasuvatexi ji の
生まれ故郷であるマンジャクディに滞在しながら
その周辺の寺院
クンバコウナム・チダンバラ・マンジャクディ・タンジャヴィールの巡礼
9月4日 帰国
ヴェーダの生活はまず朝のシャワーで身体を綺麗にすることから始まります。
新しい服に着替え、
朝のチャイを飲んでから、テンプルにてプージャ
神々に祈ります・・・・
朝は6時から始まり、終わりは7時半ぐらいでしょうか
8時から朝食
そのあと、洗濯をしてから
ヴェーダンタの勉強
10時半にはチャイの時間です
11時からまた一勉強
12時半からお昼
昼食のあとは15時半まで自由時間です
セーバー(お手伝い)をしたり、
お散歩したり
時には力車で街に買い物へ
そして、チャイの時間です。
そのあともう一勉強
シャワーを浴びて
17時30分から19時半まで夜のプージャ
20時から夕食
結構、やることがあって、
あっという間に1日が終わる毎日です。
ヴェーダンタの教えは
もつれて、絡み合った糸を丁寧に解くように
混乱した考えを整理整頓してくれます
自身に使うように授けられた頭脳をしっかりと道具として使いこなしながら
今まで使わなかった脳みそがフル回転
結構大変な作業
勉強不足をひしひしと感じました
自分では、まだまだだと思いながらの学びでしたが
帰国して、日常の生活に戻った時
自分の考えと考えの間に隙間ができて
心に余裕がある気がしています
諦めず、少しずつでも前向きに勉強を続けていきたいです。
インド滞在中、朝食とクラスの間に
少し瞑想の時間をいただけました
呼吸を意識したり
思考の場所を意識する瞑想です
自分の意識と身体をきちんと識別して
『ある』を明確にする練習
とてもよかったです
自分と自分でないものを
整理整頓する
心の静寂が訪れます・・・
瞑想のクラスを行いたいと思っています
もしよかったら、参加してみてください。