『On the Field of Dharma~ダルマの土地で~』

noah32012年のyoga 学び計画として取り込んだのNoah Maze’ 先生の100時間トレーニングが終わった。
ヨガを始めたばかりのときには、自分の中で絶対出来っこないし、やる気にもならなかったポーズの数々に、躊躇する事なくTryし、まさかと思いながら、できている自分に驚きが隠せなかった。

ノア1
「Darma(ダルマ)」とは、サンスクリット語で自分がやるべき事、役割、義務、責任・・・
『人生は失敗と成功に満ちている』、『他人のダルマで成功するよりも自分のダルマで失敗した方がいい』と故人は言う。

自分自身の何に価値を置くか。自分の人生のなかでの、自分の価値はいったい何なのか?
自分の質、意図、価値を考えるてみる。
自己を認識する力を養う事によって、今現在自分の「Darma(ダルマ)」が明らかになる。
その自己を知るためにヨガを行っているのだ。たくさんの練習とたくさんの失敗を重ねるたびに、強く、優しく、そして粘り強くなる自分に気づく。そして、あるとき成功する。そんな経験を数多く重ねて来たこの8年。その行い「カルマ」の結果が、今の自分。
知識(何が正しいかを知る)と行動(するべき事を行う)と献身(心を込めて、結果に執着しない)
ヨガは自分自身を生きるための技である。
技を磨くために、練習しよう!
一人では辛い事も、みんなの力を借りて、その空間の力を借りて、楽しもう。

極楽鳥のポーズをとる前に、言ったNoahの話。
これは二度生まれ変わるポーズだと。
二度生まれ変わる物が、この世には3つ存在する。
鳥・・・卵として生まれ、卵の殻を破るときまた、生まれ変わる
歯・・・乳歯と永久歯
僧侶・・・解脱して生まれ変わる

また、ヨギーもそれに匹敵する。なぜなら、シャバアーサナ(屍のポーズ)で一度、死に寝返りをうちながら生まれてくる。
練習するたびに新しい自分に生まれ変わるのだ。
すべての道は自分に繋がっているという。選択の自由が私たちにはある。
自由と引き換えに責任が隣り合わせにある。何を選択して、どのように行動するかは自分次第。無限の可能性があり、進化し続ける自分が存在する。
ヨガの練習をする度に、自分の存在がいかなる物なのかを問い、自分を知る。
シャバアーサナの後、新しい自分に生まれ変わりながら、進化し続ける・・・

ノア3また、ヨガの練習が楽しくなって来た。
来年は、もっともっと、ヨガの練習を楽しみたい!
最終日、スタジオのみんなの顔を見ながらレッスンをしたくて、一足先に北千住を後にしたので、みんなとの写真が取れなかったけど
クラスの練習の後の笑顔で満足^o^

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