3月 春ですね
芽吹きの時期
ヨガスートラの第1章1節
A THA YOGANUSASANAM
アタ ヨーガヌシャーサナム
さあヨガを始めよう(ヨガの経典を紐解く)
今から約2500年前のガの根本経典「ヨガスートラ」を編纂したとされる賢者パタンジャリは
冒頭、こう呼びかけています。
現在のヨガのイメージは
一般的なエクササイズやストレッチというようなものを思い浮かべる方が多いのではないかと思いますが、
古典的ヨーガの世界では、解脱の手段、悟りを得る手段と考えられています。
ヨガの語源は「yuj」(ユジ、ユジュ)繋ぐという意味。
「馬にくびきをかける」という意味のサンスクリット語で、馬と荷台をつなぎ、その馬車をうまくコントロールすることを意味します。
ヨガとは心と身体、意識と無意識、自分と宇宙を結びつけ、道から外れないように人生の目的地である解脱、悟りを目指すことなのです。
悟りというと、肩苦しくなりますが
全てのものを俯瞰して見ることができることをまず目標にしましょう。
真実を見極める力を養いましょう
私自身以外から入ってくる情報や、自分の脳が考えていることを
客観視する力をヨガのアーサナを取ることから学んでいきましょう。
とても集中力、忍耐力が必要です。
普通の人は
体を鍛え、精神力を鍛えていかなければ
なかなかその域にには到達できそうもありません。
ヨガのアーサナの練習を通して
集中力や感情をコントロールすることを学びます。
ヨガスートラの冒頭で呼びかけている
A THA(アタ)とは
とても吉兆な転機の時、よく使われます。
姿勢を正して、さあここからは・・・・
のような感覚の言葉です。
春です。
新しい芽が開花しようとしてる時
あなたのA THA(アタ)は見つかりましたか?
おはようございます。
ヨガは、身体の鍛錬が最大の目的かと
思ってました。
ヨガは、
解脱 悟り を目指す事にある
真実を見極める力を養う
ヨガを永くされている方々は
瞳の奥底から力強い 輝きを発している。
その由縁が理解できました。
ココプララではじめて、きょうこ先生に
ご指導いただいた時も 何か パワーを
感じとった次第です。
勉強になります。
有難うございます。