「そら日和。」6月

STHIRA SUKHAM ASANAM

アーサナ(坐法)は快適で安定したものでなければならない。
Asana is a steady, comfortable posture.

(ヨーガスートラ2章46節)

安定した坐法とはどんなものでしょう?
下半身の安定と
上半身のリラックス

この言葉のヒントを陰ヨガ(Yin yoga)でいただきました
かれこれ、2年ほど前から少しずつ練習を積み重ねてきました。

陰ヨガ(Yin yoga)のコンセプトである
グランディング
ホールディング
リラクゼーション

下半身のグランディングが正しければ
そこに長く在ることができ
深い呼吸とともに、心地よい上半身のリラックスが体感できること
最近になって少し理解できた気がする・・・
でもまだまだなんだとも思います
もう少し、工夫も努力も必要なのだろうな
算数のように1たす1は2というようなはっきりとした答えはないのでしょう
その瞬間、その瞬間で理解は違し
また人それぞれの理解です

答えはあるようでないし、無いようでであるのです
そこがヨーガの醍醐味であり
面白さでもある
だから、毎回同じポーズをあーでもない
こーでもないと練習する自分がいます

安定した坐法 =正しい姿勢
力みのない自然な姿勢
たくさんの呼吸を体の取り入れようとした、背中のオーバーストレッチする呼吸の仕方は
肩周りの緊張を産み、心地よい呼吸はできません
私も今までそういう呼吸をしていました
それは間違いだったと感じています

いかに体の緊張と取り除き
体の奥深くに呼吸を迎え入れるか・・・
ソフトな呼吸で、体の余計は力みを取りながら
深い場所に呼吸を取り入れるエコな呼吸
目指す呼吸は今、そこです。
ひと呼吸ごとに
丁寧に、気を抜かずに
そして大切に行うことが
私のとってのチャレンジ

スネに意識を向けながらのチャイルドポーズ
今までのヨーガのアーサナの取り方からしては
かなりトリッキーかもしれない作法の中での
体にやさしい呼吸!!

きっとみなさんにとっても
かなりのチャレンジだと思います!進化した陰ヨガ
でもトライする価値はありますよ。

これも良しとして一緒に練習しませんか?
また新たなる可能性がこの進化した陰ヨガで味わえると思うと
とても嬉しく、自然とニンマリしてきます
やればやるほど 体の変化を感じらます

ご興味のある方
ぜひYin yoga (進化した陰ヨガ)を
一緒に練習しましょう!

6月末にはバンコクにビクター先生にお会いして
もう少ししっかりと勉強してきます。

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