「そら日和。」5月

5月
新緑の時期ですね。

桜の時期はコロナ緊急事態宣言の渦の中
ゆっくりと春の季節を味わう余裕がなく過ぎ去り
ふと気がつけば、新緑の青が眩しい季節です。

まだまだコロナウィルスに世界を牛耳られ
人々は以前の世界には戻れない
新たなる世界の模索の谷間にいます・・・

5gau

ヨガの聖典 ヴァガバットギート 第二章 33で
迷える私たちにこう教えています。

atha cettvam imam dharmyam sangramam na karisyasi
tatah svadharmam kirtim ca hitva papam avapsyasi (2.33)

アルジュナよ、この正義の戦いにあなたが参戦しないなら、
武士としての名誉を失うだけでなく、己の義務をも果たさぬ罪を犯し
『パーパ(不徳)』を招いてしまうだろう。

※『パーパ(不徳)』 
調和(秩序、モラル)を乱した行為に対する結果のことを意味します。

『バガヴァッド・ギーター』は、インドの叙事詩『マハーバーラタ』の一部であり、
ヒンドゥー教徒の間で最も敬われている聖典の一つです。
王族(クシャトリヤ)である主人公アルジュナが
正義を取り戻すための戦いを始めるホラを吹く寸前
目の間にした戦いの相手の中に、
幼い自分を大切に育ててくれた叔父や叔母、愛する友や親戚一族を見て
この戦いを辞めたいとヴィシュヌ神の化身クリシュナに言います。
その時にクリシュナがアルジュナに「自らの職務を遂行せよ」
と説くなかで行った言葉です。

私たちは戦士でもないし、その主将でもありません。
しかし、今の自分に置かれている役割(カルマと聖典で言います)は
誰にでもあります。
職場、家族などの中においての自分の役割です。
コロナウィルスによって、自分の置かれている状況は大きく変わってしまいました。
家族との過ごし方、職場の環境も、コロナの発生する前とは違ってきた方も多いことでしょう。

しかし、形やその方法は変わっても
自分の役割の本質は変わっていないことに
気づきます。

行動の方法を変更しなければなりません。
そのためには考えも柔軟に変えなければなりません。
人との接し方も・・・
しかし、本質は不変です。
そこに気づくことが大切です。

ヨガの練習にも
同じことが言えます。

今はスタジオにて一緒にみんなで練習ができません。
しかし、文明の利器は方法をチェンジすることを教えてくれました。
オンラインでのヨガの練習です。
いつも一緒に練習している仲間と
PCの画面越しにお顔を合わせるのも
また、新鮮な風景です。

お元気そうで安心ができ
自分一人のスペースの中で
人目を気にせず、
自分の練習に集中できるメリットもあります。

環境が変わっても
ご自分がやるべきこと
やりたいことを
方法を変更して
楽しんで行いましょう。
ヨガの練習からヒントをもらいながら・・・・

on-lineクラスの詳細はこちらから

コメントをどうぞ