2月 如月
『1日1個で医者いらず』
りんごはこんな風に言われています。
りんごには、ビタミン、酵素、有機酸、種々のミネラルがバランスよく含まれています。
食べることで期待できることは、ガンや炎症をおさえ、血圧を下げ、整腸作用(便秘・下痢両方)、疲労回復などです。
薬膳からみると
りんごは平性(温めたり、冷やしたりしない真ん中)で酸と甘の特徴を持っています。
そして「肺」「脾(ひ)」「腎」「肝」の4つの臓器に作用すると言われ、胃腸や心の不調を緩和する効果もあります。
このことからもバランスのよいおすすめ食品ということになります。
栄養学からみると
果物に含まれる果糖は、摂取した後に消費エネルギー量が少ないと体内で脂肪として蓄積されやすい性質があるため、食べ過ぎは禁物。
りんごの場合、半分くらいがちょうどいいようです。
秋から冬にかけて旬なりんご
全国的にはあまり有名ではないものの、茨城にも美味しいりんごが収穫されます。
その時季その土地でとれるものを少量いただくのは、楽しみのひとつ。
美味しいりんごを是非♪
かずよ