テンセグリティーとは、引っ張る力と戻ろうとする力の相反する2つの力によって、
ちょうど良い均衡を保って自己安定化するシステムです。
そこには、陰と陽の間を行きつ戻りつしながら
今現在の中庸を探していくヨガとの共通点を見出すことができます。
テンセグリティー・ヨガでアサナをとる時には、
想像力を発揮して自分の外にもうひとつの支点を作り、
3点での力の打ち消し合いを微調整していきます。
微調整しながらちょうど良い均衡に引っ張りあって、
打ち消し合いながら快適で安定した場所を探していきます。
身体を楽に動かすことができ、ポーズが安定し、
マインドの落ち着きに大きな作用をもたらせていきます。
自分と他者、外の世界とも調和して感じ取って微調整する柔軟さと強さ。
元の形を変えることがあっても諦めることなく、
自分の人生をポジティブに生きていこうというメッセージがこめられています。
テンセグリティー理論をもとに、
相反するものとの間を行きつ戻りつしながら
中庸を探していくヨガとの共通点を探っていきます。
「仙骨と蝶形骨」の神秘やテンセグリティーとは？
などなど。さまざまな角度から身体を眺めて目覚めさせてみましょう。
クラス詳細
時 間：１月３日（日）１５:３０～１７:３０
場 所：sunスタジオ（ひたちなか）
講 師：さち
参加費：３,５００円 または、チケット２回消化
マンスリーチケット２回＋２５０円
持ち物：動きやすい格好のお着替え、ヨガマット（レンタル３００円）
予約なしで当日参加も出来ます。
お気軽にご参加下さい。
