12/8,9 内田かつのり先生による実践ヨガ解剖学講座

12月 内田かつのり先生による実践ヨガ解剖学講座画像

解剖学を深めたい方、yogacafe soraに集まれ!!
ヨガを楽しく学んで、楽しく教えたいや、楽しく深めたい方 必須アイテムです。
スタジオの空間も皆さんを手助けします。

ヨガジェネレーション主催 × yogacafe sora協力
内田かつのり先生による、実践ヨガ解剖学講座 基礎編

■ヨガインストラクターとして、これだけは絶対体得しておきたい知識&テクニック■
“見て、聞いて、実践して、しっかりと頭と身体に残る、ヨガ解剖学講座”

日本最大級のヨガ情報サイト『yoga generation』と共同開催のヨガ解剖学講座がスタートします。

  • “ヨガアナトミー(解剖学)を基礎から分かりやすく学べる講座はないですか?”
  • “海外の解剖学講座は学んだ事はあるが、やはり日本人の身体にマッチした理論をしっかり学びたい”

これまでに多数頂いてきたご質問やご要望に、やっとお応えできる講座が生まれました。

それが内田かつのり先生による実践ヨガ解剖学講座<基礎編>です。

ヨガインストラクターやヨガ上級者にとって解剖学の知識は必要不可欠なものです。
特にヨガインストラクターにとっては、クラス中に生徒から”ポーズ中に、○○の関節が痛くなるのはどうしてでしょうか?”とか、”○○の筋肉はどの方向に伸ばすのが正しくて、その時、○○の関節はどういう意識でキープすればいいですか?”など、思わず答えに慎重になってしまうような質問をされた経験がある方も多いのではないでしょうか?

しかしながら、既存のヨガティーチャートレーニングでは、これらの質問に対して、確信をもって答えを与えられるだけの知識やスキルは教えてもらえない、あるいは実践体験させてもらえない場合が多いように思います。

そこでヨガジェネレーションでは内田先生とタッグを組み、ヨガインストラクターや今からヨガインストラクターを目指される中~上級者を対象にした”見て、聞いて、実践して、そしてしっかり身体に残るヨガ解剖学講座”を開催したいと思います。

この解剖学講座は、既存の座学中心の”講義”だけではなく、参加者が実際身体に触れ、違いを体感し、頭と身体に感覚を残す事をポイントにし、講座終了後、すぐに日々のティーチングに活かせる内容となっています。

座学ばかりではなく、実際に効果を体感できるわかりやすい解剖学講座を探していたという方、色々な解剖学講座に出て、なんとなく頭では身体をわかったような気になっていた方、ヨガというアプローチで基礎から解剖学について学んでみたいと思っていた方、または忙しい毎日の中で、まずは最低限、身体について必要な知識やスキルを短期集中的に学びたいと思っていた方など、様々な方にご参加いただければと思います。

皆様のご参加、心よりお待ち申し上げております。


~内田かつのり先生から、受講生の皆さんへメッセージ~

聴く解剖学"から"伝えられるヨガ解剖学へ画像“聴く解剖学”から”伝えられるヨガ解剖学”へ
解剖学と聞くと、どのようなイメージがありますか?
興味はあるのだけれど、難しそうだなぁ~眠くなりそうだなぁ~という不安がありませんか?
まず、定義させて下さい。解剖学とヨガ解剖学とは、似て非なる分野です。
僕は鍼灸師ですが、僕が学んだ学校での授業は受身そのものでした。
通常の勉強というものは、座学が中心になり、あくびをこらえ、ノートに文字を書き写して、家に帰って復習をします。これこそが、皆さんがイメージする、眠くなる時間、受動の典型、聴く解剖学です。
これから始まる、ヨガジェネレーションの講義は、解剖学ではなく、ヨガ解剖学です。
今まで受身でしかなかった解剖学から、皆さんが主役になる、能動的な時間にしていきましょう。ヨガを実践するインストラクターの方々や、自分自身のヨガために、身体についての知識を深めていきたい、身体を使いながら、一つ一つを確認したり、仲間とシェアしたりする事で、身体で感じ、身体で覚えていく、そんなヨギー、ヨギーニのためのヨガ解剖学という新しいジャンル、を目指していきます。
皆さん自身の言葉で、身体について説明出来るようにし、ボディワーカーにも引けを取らないだけのスキルを持ったヨガインストラクターを目指して一緒に歩み”伝えれるヨガ解剖学”を学んでみませんか?勿論、その為には、最低限の座学の時間もあるのですが、大切なことは、何故、今、この座学を受けているのか?を理解して頂く事なのです。恐らくは、その意味が曖昧なままに、すすめられていたのが、今までの解剖学なのではないでしょうか?
ヨガ解剖学を深めていくことで、得られるスキルというものは、以下のようなものがあります。

①身体の不思議を解決したり、ケガしない・させないための工夫や知恵
②人の身体に触れて、それぞれの違いを知る
③シャバアーサナや、クラスの中で、また、大切な方へも使えるペアマッサージ等のスキル
④アーサナが出来ない理由が説明出来るようになる
⑤ミスアライメントを起こさないための正しい知識、今不足しているのものは何かを身体で確認し、感じながら覚えられる
⑥ケガやそれに近い痛みの原因を理論的に確認できる
⑦アジャスト技術の向上に繋がる細かいテクニック

このようなスキルを持つことで、生徒さんに対する指導や、自分自身へのヨガの時間がいっそう濃厚になっていくと思います。


【クラス内容】

12月8日(土) 13:30~17:30 骨ってなんだろう

上半身を解剖学的に分析しながら、関節の運動について理解していきます。
“身体が硬い”ということにはいくつもの理由があります。骨の役割や、関節の役割、仕組み、構造を知り、当たり前のように起こる、個人差というものについて考え・シェアしていきましょう。身体の仕組みを知り、ヨガ解剖学の中にある、哲学、生きる知恵を学んでいきます。

12月9日(日) 13:30~17:30 筋肉ってなんだろう

下半身を解剖学的に分析しながら、関節の運動について理解していきます。
筋肉の役割を学び、アーサナ中の筋肉の働きや、意識を変えることが身体にどう影響するのかなど、ヨガの視点から身体を見ていきます。その他、腱って何?靭帯って何?というような素朴な疑問を、視覚的な情報を取り入れつつ、写真・生の靭帯・骨模型を活用しながら、皆でシェアしていきましょう。

内田かつのり先生による実践ヨガ解剖学講座 クラス内容画像


講座詳細

場所 yogacafe sora
ひたちなか市大平1-3-12
講師 内田かつのり
参加費 2クラス通し17,000円
対象者 ヨガ解剖学に興味のある方、またはヨガ日常的にされている方
持ち物 ヨガのできる動きやすい格好、ヨガマット(レンタル200円)、筆記用具、汗ふきタオルなど
※録音・録画・撮影はご遠慮頂いておりますので、ご協力、お願いいたします。

メールによるお申込み

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開催日時※必須 日 
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性別※必須
お電話番号※必須
メールアドレス※必須
メールアドレス(確認用)※必須
お問い合わせ内容


内田かつのり プロフィール

内田かつのり プロフィール画像1995年よりアメリカの栄養学、分子矯正医学を学んだのち、ファスティング・酵素栄養学・ゲルソン療法(コーヒーエネマ)・漢方・整体等、様々な代替医療を実践し、鍼灸の世界に転進し呉竹学園を卒業する。
運命的出会いによりヨガを知り、リハビリテーションとしてのヨガ、その後アヌサラヨガを中心にした様々なヨガに触れるなかで、ヨガの哲学的側面、代替医療としての側面に深く傾倒していくようになる。
具体的には、薬に極力頼らず、患者さんの個を生かした”中庸”という治療を模索しながら、上海中医薬大学にて推拿学及び解剖学を留学中に学び、その後、アヌサラヨガの創始者ジョン・フレンドのマスターイマージョンにも参加、アヌサラ・インテンシヴコースⅠ・Ⅱ修了、ついでアンダーザライトヨガスクールAMC/AMICを修了した。
現在都内ヨガスタジオで解剖学のマスターコース及びティーチャートレーニングに携わり、インストラクターの養成にも力を注いでいる。
座右の銘「陰極まれば陽になり、陽極まれば陰になる」であるそうだ。
【内田かつのりブログ:ヨガと鍼】 http://ameblo.jp/yogahari
【内田鍼灸院/Yoga Anatomy Lab.】http://www.yogahari.com/


クラス内容詳細

骨って何だろう?
関節って何だろう?

ダウンドッグの上半身を解剖学的に分析しながら、関節の運動について理解していきます。

ここでは、解剖学の初歩の初歩を座学とヨガのアサーナを織り交ぜながら、学んでいきましょう。
例えば、当たり前のように存在する骨には、いったいどのような役割があり、僕たちの身体に何をしてくれるのでしょうか?
また、その延長には、ヨギー・ヨギーニの皆が、常に意識する関節というものがあります。そもそも関節とはいったい何なのでしょうか?そして、その役割や仕組み・構造はどのようなものなのでしょうか?同じ関節といっても、肩と肘では動かせる方向や角度・向きが違います。どんなに呼吸を意識していても、明後日の方向に力を加えていたら、ヨガするたびに関節を傷つけていることになりますよね。

このあたりを、まず、クリアーにしていきましょう。皆で動きながら、この関節は、どの方向に、どこまで動かせるのか?そして、当たり前のように起こる、個人差というものについて考え・シェアしていきましょう。身体が硬いという事にもいくつもの訳があり、一人一人の性格や、生活からの違いの結果が今の身体になっています。硬いことが、悲しいことでも、駄目な訳でもないのです。大切な事は、身体の仕組みを知り、自分自身の存在を認めていくことです。ヨガ哲学を突き詰めていけば、そこに必ず人生があるように、ヨガ解剖学の中にもまた、哲学があり、生きる知恵が詰まっています。
ここまでを、座学を織り交ぜながら身体で確認し、ここから、ヨガマットをフル活用していきましょう。
身体の上半身にフォーカスし、アーサナに結びつけながら、ヨガ解剖学を行っていきます。

まずは、ダウンドッグの上半身をベースにしながら、ヨガ解剖学の言葉と、通常のリードの照らし合せをしたりして、肩関節の屈曲という動きがどのようなものになるのかを確認したり、伸展とは何だろう?等を、皆の身体で感じ・頭で考え、記憶に残していきましょう。このような言葉は、他に外転・内転、回内・回外、内旋・外旋、側屈などがありますが、覚え方には、コツがあるのです。ダマダマにこんがらがってしまった糸でも、根気強く解いていけば、必ず一本の糸になります、その解き方のコツを覚えていきましょう。
同様に、パリブルッタ・パールシュワ・コーナアーサナ、ガルーダ・アーサナ、パールシュボッターナ・アーサナなどについてもシェアしたりしていきましょう。

筋肉って何だろう?
アイソメトリック収縮って何だろう?
呼吸を意識するって何だろう?

ウォーリア1ポーズの下半身を解剖学的に分析しながら、関節の運動について理解していきます。

「筋肉、筋肉」と、ヨガを行なっていると、必ず筋肉の話が出てきますが、骨同様、筋肉には、いったいどのような役割があり、僕たちの身体に何をしてくれるのでしょうか?女性と男性では、当たり前のように筋肉のつき方から、身体つきが違います。筋肉が発達するとは、いったいどのような事だと思いますか?
チャトランガをするにあたって、少しサボってしまおうかな~という時と、深く意識をいれた時では、身体にはどのような違いが出てくるのでしょうか?ヨガの中で、たひだひ出てくるストレッチというものは、正式にはどのような定義のものなのでしょうか?

皆が苦手な筋トレ的な動きもヨガのアーサナにはつきものですが、アーサナの中で効率的に、克服していくにはどのように行ったらよいのでしょう?ヨガのポーズなんて簡単だよ~止まっているだけじゃないか?などと悲しい事を言われた経験がありませんか?しかし、実際は、ただただ静止しているだけではないでよね~、バーベル持って筋トレしていないのに、時に、男性よりも力強いヨギーニもいたりしますね。いったい、アーサナ中は、どのように筋肉が働いているのでしょうか?それらを、呼吸という一番大切なものと絡めて、身体の中でのエネルギー源や、運動の種類を確かめることで、ウジャイ呼吸を再確認していきましょう。

そして、腱って何?靭帯って何?というような素朴な疑問などを、視覚的な情報を取り入れつつ、写真・生の靭帯・骨模型を活用しながら、皆でシェアしていきましょう。ここまでを、座学を織り交ぜながら身体で確認し、ここから、ヨガマットをフル活用していきましょう。
身体の下半身にフォーカスし、アーサナに結びつけながら、ヨガ解剖学を行っていきます。

まずは、戦士1の下半身をベースにしながら、ヨガ解剖学の言葉と、通常のリードの照らし合せをしたりして、股関節の屈曲という動きがどのようなものになるのかを確認したり、伸展とは何だろう?等を、皆の身体で感じ・頭で考え、記憶に残していきましょう。このような言葉は、他に外転・内転、回内・回外、内旋・外旋、側屈などがありますが、覚え方には、コツがあるのです。ダマダマにこんがらがってしまった糸でも、根気強く解いていけば、必ず一本の糸になります、その解き方のコツを覚えていきましょう。
同様に、バッタコーナ・アーサナ、ピジョン、ハヌマーンアーサナ、バシスタ・アーサナなどについてもシェアしたりしていきましょう。

この講座を受けると‥

例えば、九九には法則があり、計算をするための最低限のものが詰まっています。ヨガ解剖学をしていく上でも、この九九にあたるのがある事を理解してください。これを関節運動などと表現したりするのですが、関節運動を覚える事で、次のような事が理解できるようになります。

  • アーサナ中にどの筋肉が痛いのか
  • 何故、このアーサナが上達しないのか、出来ないのか
  • アライメントは正しいつもりなのに痛みがあるのはなぜか
  • インストラクターから云われるリードとの繋がりを確認できる
  • ケガで痛いのか、身体の限界で痛いのかがわかる
  • アーサナを制限する理由がわかる

過去のクラスレポート

yoga generationのサイトに東京で開催された過去のクラスレポートが紹介されています。
こちらからご参照下さい。↓
http://www.yoga-gene.com/contents/ws_and_etc/anatomy.html#content

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