7/7 夏の陰ヨガ&ヨガニードラ ワークショップ終了しました。

夏の陰ヨガ

ヨガセラピスト 中里貴子先生による、「夏の陰ヨガ&ヨガニードラ」ワークショップが
7月7日 七夕の日に開催されました。

梅雨明け、七夕  yogacafe sora 一周年 、そして中里先生の夏の陰ヨガ・・・・
偶然のようで必然的な一日。

☆一部:夏の陰ヨガ
「陰の場所に陰のアプローチをして陰の状態にする」陰ヨガ。
夏空のもと、静かな午後を過ごしました。
人の体は「上虚下実」(上半身がリラックスして、下半身がどっしり安定していること)が理想とされていますが、日常生活ではどうしても上実下虚になりやすく、そして更に夏の暑さが上半身に意識を向けやすくするこの時期。

陰陽五行説では、夏は「心(心臓)」と「火」が深く関係する時期。
カラダを冷やす呼吸法を行い、カラダの熱を少し冷まし、肩周りを緩めるポーズで上半身の気の流れも整えました。下半身の安定感を確認でき、どっしりと落ち着かせる事ができた時間でした。
何人かの方から、寝付きがわるい、首が痛い、耳鳴りなどの体調不良をお聞きしていましたが、クラスが終わった後の晴れ晴れとした顔を見る限りでは、とてもリラックスでき、気持ちよい陰ヨガが楽しめたようです。

陰ヨガでは、力を抜く事も学びます。
今の社会、とくに日本人のまじめな性格はついつい頑張りがち。
緊張して、頑張るってポーズをとると、陰ヨガがとても苦痛なヨガになってしまいます。
力を抜く事を覚えましょう。力を抜くとすこしずつ体の中から、まるで氷がとけて水が広がっていくように体のなかに広がりが生まれ、それがココロの安らぎ、静けさに変わっていく瞬間を感じる事ができるようになってきます。
その心地良さを体感してもらいたいといつも思ってます。(まぁさの願いです・・)

☆第二部:ヨガニードラ

七夕の短冊に願いをしたためるように、自分の中に浮かんだ願い事をしたため、
サンカルパ(決意)を唱えました。

ニードラという言葉は眠り、睡眠を意味し、眠りのヨガとも言われるヨガニードラ。

潜在意識の中に、この決意を落とし込むと願いも叶いやすくなるとか。

私たちの行動のほとんどは、この潜在意識がコントロールしていると言っても過言ではないとも聞きます。
ヨガニードラはいつも覚醒している意識を健在意識の世界から潜在意識の世界 睡眠と夢想の間の状態へ導きます。
ココロもカラダも最上のリラックスへ誘います。
そして、願い事を潜在意識の中に刷り込んでいきます・・・

夏の陰ヨガ3素敵な七夕になれたでしょうか?
ヨガニードラで、熟睡できたのか、皆さんスッキリした顔です。
シャンパンでのどを潤しながら、一周年の乾杯!と行きたい気持ちを抑えつつ、手作りの梅酵素シロップの炭酸割りでのどを潤しました。
夏の陰ヨガ2

 

 

私の大好きで、とても尊敬できるヨガティチャーの中里貴子先生をスタジオにお招きできたこと、とても嬉しいです。
そして、この7月7日に、夏の陰ヨガとヨガニードラ。
私に取っては、一年間頑張った自分へのご褒美ともなり、とても満足できる一日になりました。
参加して下さった皆様、そして遠い茨城までわざわざ足を運んで下さった先生、本当にありがとうございました。

中里貴子先生には、またぜひ遊びに来ていただきたいです〜♪♪

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