8月の精油:サンダルウッド(白檀
幸福感をもたらす甘くエキゾチックな香り
和名は「白檀」、サンダル「sandal」の名はデカン高原の現地語に由来すると言われています。
古くから寺院の建材・仏像・仏具などの材料に使われており、宗教儀式によく用いられる木です。
現在でもお香や線香に使用され、日本人にとっては大変なじみの深い香りといえます。
8月のミストスプレー
インドでお香を焚きながらポーズをとったり、瞑想をしたりする事があるそうです。
そのお香をイメージして瞑想を促すサンダルウッド、フランキセンス(乳香)、ラベンダーをブレンドしました。
針葉樹の青さ、落ち葉や幹の感触が一緒になったようなイメージの香りです。
フランキセンス(乳香):語源はアラビア語「Olibanum」の「乳」という意味に由来すると言われています。
古代エジプトでは、その樹脂を死体防腐剤として使用したそうです。
カンラン科の樹木からとれる樹脂。空気に触れると乳白色に固まる事から乳香の名がついています。
甘くウッディーで、落ち着いた気品のある香り
8月のアロマミストよがをお楽しみください。