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陰よが&薬膳
季節にそった「暮らし方教室」
春は『解毒』編です。
薬膳
まだまだ寒い日が続きますが、
カラダは着々と春へ向けて準備をしています。
草木の芽吹きとともに、カラダも自然と老廃物を外へ出そうとします。
解毒(デトックス)を促す食材を取り入れたプレートで、
季節の変り目に感じやすい体調変化にも備えましょう。
お品書き
・塩麹豚とじゃがいもの味噌汁
・菜の花と白菜のコールスロー
・2種のおにぎり
(黒米入玄米・せりとしじみこんぶ)
陰よが
春の陰よが
春は万物が動き出す季節です。
冬から春にかけて、閉じていたからだは少しずつゆるみ、緊張から解き放たれ、のびのびと成長していく時期でもあります。
春は東洋医学の考えでは「肝」の季節となります。
「肝」の役割は、活動に必要な「血」を貯蔵し、そして「気」をスムーズに動かし、余分なものを排出して、滞りなく流していくという働きがあります。また、それは、わたしたちの精神状態を安定させることにも深く作用していきます。
「気」を滞りなく動かすためには、良い呼吸が必要不可欠です。
呼吸が浅いと、「肝」の働きを抑制してしまいます。
呼吸は、わたしたちにとって大事な栄養素、気血水の循環に大きく関わっています。
深い呼吸は良い代謝をうみ、巡りの良いからだにしていくのです。
肝」と「胆」経絡にアプローチをする陰よがと、陰よがでの深い静かな呼吸で、気の巡りを整え、さらに現在溜め込んでしまっている心身のいらないものや感情なども、深い呼吸でデトックスしていきましょう。
中医アロマ
自律神経のバランスを崩しやすい春には、『肝』を整え、気と血の巡りを良くしましょう。
柑橘系のオイルで肝経をケアしましょう。
ご参加お待ちしています。
養生とは、季節(外界の変化)に合わせて生活スタイルを変えていく中国(陰陽五行)に基づく考え方。
まずは季節ごとの特徴を自然界の変化を交えて観察していきましょう・・・
①春生-芽吹く季節、空に向って伸びていく
②夏長-成長の季節、熟成に向う
③秋収-収穫の季節、実が落ちる
④冬蔵-貯蔵の季節、種が落ちて大地に埋まる
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